INFORMATION
2024 / 06 / 02 17:24
大正大学“鴨台祭”に出店させていただきます。
何度も何度も打ち合わせを重ね仏教学科の皆様の
素晴らしいセンスで創り出したオリジナルメニューは
他にはない自信作です
是非、是非皆様に食べて頂きたい!
以下大正大学仏教学科様のインスタグラムから文章をお借りしました
【鴨台祭/坊主カフェ】
開催日時
2024年6月8日(土) 11:00頃〜16:00頃
2024年6月9日(日) 11:00頃〜16:00頃
*売り切れ次第終了いたします
開催場所
大正大学巣鴨キャンパス 7号館1階カフェスペース
企画内容
仏教学科×カフェつくる。×日本かんぶつ協会のコラボ
カフェをご利用いただいた方に、日本かんぶつ協会より、サンプルのプレゼントがあります(限定数)
✿ほうねんぼうる(法然房丼)
法然上人開宗850年を慶讃し、
上人の生涯で関係の深い地域の食材をつかって
お茶漬け仕立ての逸品を召し上がってください!
1133年美作国(岡山)で誕生、幼名は勢至丸
9才で父と死別し、その後仏道に
13才で比叡山延暦寺(滋賀)へ🏃🏻➡️
18才で思索を深めるため比叡山から山深い西塔の黒谷に移り、ここで法然房源空と名づけられる修学・修行に励めども、確信を得ることができずに苦しみ、京都・奈良に遊学する
43才黒谷にもどりその後20年のなかで唐の僧侶善導の著書と出会い、専修念仏をみいだす→夢の中で上半身は墨染の衣をまとい、腰から下は金色に輝いていたお姿の善導と対面したことで、専修念仏を奉ずる新たな宗派をひらく(二祖対面)
75才で専修念仏への弾圧のため、土佐(高知)へ流罪となるが道すがら播磨(兵庫)では教えを説き信者をふやしながら、讃岐(香川)を経て土佐へ🏃🏻➡️
79才で恩赦があり、京都東山に移り、80才でその生涯を閉じた
というわけで、岡山、奈良、兵庫、京都の食材を盛り込んだお茶漬けが、コレ!!!
二祖対面にちなみ金粉かけました
✿あみだにょらいす(阿弥陀如来ご飯)
阿弥陀如来は西方にある極楽寺浄土の教主です
極楽浄土とは娯楽とはまばゆいばかりの金銀で飾られ、歓喜の音楽と光に溢れるところ
七宝の池には大きな蓮華が浮かび、蓮華は美しい光を放つ
極楽の中央には阿弥陀仏がすわり、花が昼夜問わず舞い降り、鳥たちが美しい声でさえずっている
そのようなイメージで水戸のカフェ〈つくる。〉がつくってくれたのは、コレ!!!
今年は日本かんぶつ協会とのコラボで、すべてに日本特有の乾物(かんぴょう・高野豆腐・切り干し大根・昆布・ひじき・ひよこ豆など)が使われています
極楽の味をご賞味ください
このほかにも〈つくる。〉ブレンドのアイスコーヒー、シフォンケーキ、かき氷なども用意しました
特製アミダブレンドのブリックパックもご用意しています
坊主カフェなのでお坊さんが飲み物や食事の提供をし、希望がありましたらお坊さんと席でおしゃべりもできます
※ほうねんぼうる、あみだにょらいすは数に限りがありますので売り切れの場合はご容赦ください